モミジコロコロ

来月発売予定のＢＬＡＣＫ　ＶＥＬＶＥＴのシングル発売に伴って、
イベントが色々開催されるみたいなんですが、
森川さんと握手が出来る！！
ってことを知り、今日はそのイベント整理券を手に入れるため、
朝の７時に家を出てアキバへ行ってまいりました（あほ）

おかげさまで整理券ゲット！！！！
わーい。
やばーい！
ナマ森川さんにまた会えるよー！（わくわく）

てなわけで、来月が楽しみです=3
てゆーか何て声かけよう！！？？
今から思案せねば…。



で。
その帰りに神楽坂へ寄ってきました。
「まかないこすめ」という化粧品を中心とした雑貨なんかが売ってるお店なんですが、
友人が持ってるのを見て、デザインがすごく可愛いかったのと、
最近自分が使ってる化粧水が可もなく不可もなく状態でして…。
「良いのないかなー」と思ってたのもあったので、ちょっくら見に行ってみた次第です。

ネット通販でも買えるんですが、やっぱ１回具合を見てみないことには、ね。


んで。
結局、化粧水と洗顔用石鹸と衝動買いで油取り紙も買ってしまいました。。。


化粧水も石鹸も、結構イイ値段だったんですよねーーー…。
でも買っちゃった。
あはは。

これで
「ナニこれ！？ステキ！！」
ってくらい具合が良かったらもう言う事無しです。
それ、まってます。


プラプラしてたら、中村明日美子さんの漫画２冊と、伊坂さんの本１冊買ってしまったよ…。
給料日前だってのに何やってんだアタシは。。
まいっか。


まかないこすめサイト
http://www.e-makanai.com/index.html

伊坂幸太郎氏にハマリまくってます。。。
最近は片っ端から読み漁ってる感じですよ。
ハードカバーの本を買わないように気をつけなくては（汗）


で。
先日「死神の精度」を読み終わりました。
最後から２番目の話『旅路を死神』を読んでいたら、途中で大いに興奮。。

名前までは出てこないんですが、どっからどー見ても
「コレ『重力ピエロ』の春だよね！！？？」
って感じの登場人物が出てくるんですよね！

こういうのって何かワクワクしません？？
自分の好きキャラだったら直の事。
ホントにそうなのかは分からないんですが、勝手に一人で盛り上がってました（笑）


んで。
今さっき『アヒルと鴨のコインロッカー』を読み終わりました。
これは、私は先に映画見ちゃったんで先の展開が分かってたんですが、
本で読むとどんな感じなんだろう？？
と思って読んでみました。

やっぱり映像から入っちゃうとイカンですね。
どーにも映像が頭をちらついて…。

でも結末が微妙に原作と映画、違ってました。
個人的には映画の結末が良かったんですよね。。

（ネタバレあり　注意）

読んだ事、見たことのある人しか分からないと思うんですが、
映画ではラスト、主人公「椎名」が
「神様を閉じ込めて、見なかったことにしてもらおう」
って言うんですけど、
原作では「椎名」を振り回す「河崎」（ホントは「ドルジ」ですね）がそれを言うんですね。

小説読んで、「あ、そうなんだ」と、若干ビックリでした。

だって、あの場合、もちろん個人的意見なんですが、
河崎が自分自身で己を擁護する台詞を言うよりも、
椎名が言う方が、なんか救いがあるんじゃないか、とも思うわけで。

でも「椎名」はやっぱり第三者、というか「河崎」たちの物語の中に飛び入り参加したキャラだから
「河崎」たちが抱えているホントの感情は分からないから、「椎名」が「河崎」を擁護する
っていうのがイマイチ説得力が無いのかなーとも思ったり。
あと「椎名」のわりと常識的な性格とか。

まあ作者の意図がどうであれ、個人的には映画の結末が面白かったかな、と。
映画のラストの「河崎（ドルジ）」も可愛かったし、目が子犬のようで（それかい。笑）
てか、映画のほうは脚本がイイ出来だったと思います！
偉そうなこと言ってますが。


そんなこんなで次は『チルドレン』を読む予定。
伊坂幸太郎中毒です。

井坂幸太郎氏にハマってます。

と言ってもまだ片手で足りるくらいしか読んでないんですけど。

（ネタバレあり　注意）


「アヒルと鴨のコインロッカー」を映画で見て、面白くてちょっと本も読んでみようかな。
と思って取り合えず『魔王』と『重力ピエロ』を。

何でこれらを選んだかと言うと、キャラ設定が確実に私の趣味だったから（笑）
兄弟モノです（爆）

井坂幸太郎氏の何が１番面白く感じるかと言うと、やっぱり会話！
ユーモアを含ませつつ、何と言うか、重量感のある会話の流れに引き込まれます。

てゆーか何と言っても「え！？なに、その意味深な会話！！？？」
みたいな事を時たま喋るんですよね。。。（笑）

腐的な意味で（笑）

最近読んだ『ラッシュライフ』を例に出すと。
この本のキャラクターに「黒澤さん」と「佐々岡さん」という２人の男性が出てくるんですが。

が。

貴方たち何がしたいんですか、一体！？
ってくらい妄想を掻き立てる会話をする２人。。。

佐々岡さんは、生真面目で神経質なバリバリのＡ型タイプの男性で、
黒澤さんはどこか達観しているような節があって、落ち着いていてそれでいてユーモアのある頭の良い男性と言う感じ。
あ、何かフラグ立ちそうですねーーーー（ワクワク）


黒澤さんはどちらかと言うと、そんなに他人に興味なさそうな感じの人なんですけど、なんでか佐々岡さんには妙に関わっていくんですよね（笑）
昔のお友達、ってのもあるんでしょうけど、絶対それだけじゃない！

だって佐々岡さんをからかって遊んでるんだもん、確実に！（笑）

佐々岡さんは色々あって私生活に疲れ果ててしまい、そんな時街で訳の分からない若者にとある住所を告げられて、フラフラっとそのマンションへ向かってしまうんですね。
そこで佐々岡さんは泥棒をしてやれー！と、不法侵入して、とある部屋に入ります。
そこで佐々岡さんと黒澤さんは出会うんですが。

佐々岡さんは最初、黒澤だということに気付かないで「何をしている、ここは私の部屋だ」と開口一番告げるんです。
相手も泥棒だと思って付いた、咄嗟の嘘ですね。
真面目な佐々岡さんが頑張って付いた嘘です。
でも元々嘘なんて付けない性格なんで、ソッコーばれます（笑）

そう、黒澤さんは会った瞬間に相手がお友達の佐々岡さんだと気づくんです。
もう愛以外の何ものでもない（え）

佐々岡さんは、途中で素性を明かされて、元同級生の黒澤だと気付くんですが、ずーーーーっとお互いがその部屋に不法侵入してるって思い込んでます。
実はその部屋は、元々黒澤さんの部屋だってのに！
内緒にしたまま、根掘り葉掘り佐々岡さんの私生活を聞きまくります。
ここぞとばかりに！
絶対ウキウキしてるよ、この人！！（爆）

しまいには佐々岡さん、「君と話をしていたらずいぶん楽になった」
とか、「男の家から朝帰りなんて、ホモセクシュアルみたいで嫌だな」
とか言い出すんですよ！！！
あの真面目な佐々岡さんがっ！！！！

おいおいおいおい！大丈夫！？
みたいな（笑）

最終的には黒澤さんの前で、奥さんに電話をかけて一方的に離婚話をするんですよね（わーお）
最初は「離婚なんてありえない」とか言ってたくせに。

操られてるカラーー！

でもって、その離婚話のあと、２人して『特別な日に』と題目うった、展望台に上っていきます。
何も考えるなって言う方が無理な話ってなもんですよね！！？？


因みにその数日後、佐々岡さんの元奥さんはその展望台から飛び降り自殺しようとします（未遂に終わりますが）
わーお。

そんなかんじで井坂幸太郎ヤバイです。
また違うの読まなきゃ！！

あ、もちろん話の内容も面白いですよ。
最後にこんなコト言っても説得力無いと思いますが（笑）
オススメです。

年末恒例の福引をしに行きました。

４回引いて。


なんとなんと



５０００円分の商品券ゲット！！



２００８年はとことんツイてない年だったけど、最後に来てわりと上昇、カナ？

来年はどんな年になることやら。。。